2006年05月25日

2006年度漢学会春季大会

5月24日(水)に、2006年度大東文化大学漢学会春季大会が行われました。

本大会では、仙石智子先生(本学非常勤講師)、鈴木晴彦先生(日本大学文理学部教授)、江村治樹先生(名古屋大学文学研究科教授)にご講演いただきました。

仙石先生は、中国の小説が日本でどのように翻案されたかについて、そこに現れた女性像を中心に、お話くださいました。
鈴木先生は、日本各地に現存する古代石碑について、探訪談を交えながらお話くださいました。
また、江村先生は、春秋戦国時代の社会変動と青銅器について、青銅器の形や模様の変遷と社会の変動とのかかわりをお話くださいました。

ご講演くださった先生方には、まことにありがとうございました。

そして、ご参加くださった先生方、学生のみなさん、当日お手伝いいただいた漢学会委員の皆さん、ありがとうございました。
posted by daito-sinology at 17:12| 漢学会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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